ひとり旅日記 ギリシャ

女ひとり旅日記 エピダウロス 古代の大劇場へ ギリシャ旅145

雲行き怪しい(?!)バス旅

ナフプリオン、2度目の朝。今日も、元気いっぱいの太陽(笑)!

さて、本日は、エピダウロス遺跡へ日帰り旅の予定。公共(Ktel)バスの旅であるが、注意点があった。前日に、時刻表の冊子を眺めていたところ、バスの行き先に「エピダウロス」という名前がつく場所が複数あったので、念のため、バス窓口に尋ねると、遺跡に行くのは「Theater Asklipiio(Epidavros)」のみで、ほかは遺跡近くの村に行ってしまう、とのことだった(※)。

確認して良かった~!と、ホッとするも、実はもう一つ、注意点があった。時刻表の冊子の欄外には、10月1日~5月30日までは、バス停は遺跡ではなく、遺跡から1.5キロ離れたカフェになります、と記述があったのだ(※)。

賢明な人ならば「10月1日~5月31日」の間違いではないか?と気づいて、バス窓口で確認するのだろうが、わたしは「今日は5月31日だから、バス停の変更はないな、ラッキー!」と、すなおに喜んでしまったのだった(オイオイ!)。

Cさん、ふたたび

朝食を簡単に済ませ、バスステーションへ向かうと、前日、バスステーションで見かけ、強烈な印象を受けた、忘れようにも忘れられない、日焼けした「Cさん」がいた。わたしは、Cさんが、昨日、ミケーネ遺跡からの帰りのバスを途中下車し、ティリンス遺跡へ行っていたのを思い出した。思わず「ティリンス遺跡、どうでした?」と声をかけたくなったが、Cさんは、わたしのことを知らないだろうし、突然、話しかけるのもなぁ…と躊躇(ちゅうちょ)して、結局やめてしまった。

バスがエピダウロス遺跡に着き、Cさんがバスを降りようとすると、バスの運転手が、なにやらCさんに声をかけ「ここだ」と言っているようだったが、英語がよく聞き取れなかったのと、何か注意を促しているようにも見えたが、わからないことがあれば、あとで誰かに尋ねればいいか、と、わたしは軽く受け流してしまったのだった(後悔~!!)。

うだるような暑さ

入場料:12€(考古学博物館入館料込み)を払い、エピダウロス遺跡に入った。道なりに進みながら、ホテルの姉妹の言う通り、エピダウロスは緑多い場所だな、と思った。

しかしながら!!

この容赦ない暑さは、サウナのような暑さでダウンした、緑多いオリンピア遺跡を、わたしに思い出させるのだった。木陰はたくさんあるが、海からは遠く、低地にあるためか、ナフプリオンやミケーネのような涼風はない。無風のうだるような熱が大地にこもり、木陰に入っても、涼しさは全く感じないのだった。

古代劇場

道なりに歩き続けるも、わりかし近いところに古代劇場はあった。

古代劇場 エピダウロス

 

さすが、観光の目玉である。人々が、あとからあとから訪れる。

古代劇場 エピダウロス

 

写真では見ていたが、本当に大きくて、そして、保存状態が良いのに驚かされる。紀元前4世紀の建立だが、今もなお、この劇場は現役で使われている、というのだから、さらに驚きである。

写真を何枚か撮った後、さっそく、劇場の階段を上り始めたが、階段の幅はせまく、急であった。もちろん、手すりはない。

古代劇場 エピダウロス

 

途中で振り返ると、あまりの高さにめまいが起きそうになった。石段も古いため、足元を注意しながら上らなくてはならない。とにかく頑張って頂上まで上がり、しばらく日陰の席で休もうと思った。

(下写真↓) 途中の通路で、ちょっと休憩。

古代劇場 エピダウロス

 

つづく

冒頭写真:古代劇場の階段から振り返ったところ、エピダウロス

バス情報については、こちらの関連情報をご覧くださいませ。

 

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