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ナフプリオン(3泊) おすすめ観光 魅惑の美しい海の街と絶景 下

このページは、ナフプリオン旧市街の観光・魅力についての記事になります。遺跡巡りの案内については、こちら(ナフプリオン 遺跡周遊の旅(ミケーネ他)上)をご覧ください。

実際の旅(5月末~6月頭)では、前日にオリンピアからナフプリオンに移動し、前泊しました。

1日目:ミケーネ遺跡見学 & ナフプリオン旧市街散策
2日目:エピダウロス遺跡見学 & ナフプリオン旧市街散策
3日目:ティリンス遺跡見学 & ナフプリオン考古学博物館見学 →                  17:00発のバス便でコリントスへ出立

参考になれば幸いです

時間を忘れる美しい街、ナフプリオン(Nafplion)

ペロポネソス半島の遺跡巡りの拠点として、滞在を決めたナフプリオンでしたが、いざ、現地に着いてみますと、エーゲ海の島に劣らない美しさに、目を見張り、息を呑むばかりでした。徒歩で歩けるほどの小さな箱庭のような旧市街ですが、見どころがギュッとつまっています。

町の様子(Old town)

バス・ステーションから数百メートル歩いたところにある細い通り道。美しいブーゲンビリアの花に吸い寄せられ、思わずカメラを向けました。

ナフプリオン 旧市街

 

ランチタイムが終わった、午後のひととき。

ナフプリオン 旧市街

 

色とりどりの風車(かざぐるま)。

ナフプリオン 旧市街

 

繁華街周辺。レストランやお土産屋さんが建ち並ぶ。

ナフプリオン 旧市街

 

海辺に出れば、目の前に広がる大パノラマ。海に浮かぶのはブルジ島。15世紀にベネチア人によって造られた要塞です。

ナフプリオン ブルジ島をのぞむ

 

ぜひ、花の季節に訪れて頂きたい街です。派手さはありませんが、ブーゲンビリアのこぼれる花弁や、可愛らしい家々、そして、情緒あふれる静かな小道に心が癒されます。

「女ひとり旅日記 ナフプリオン旧市街散策」はこちらこちらからです。

 

パラミディの城跡(Palamidi Fortress)

18世紀初頭に、ベネチア人によって標高216メートルの丘の上に築かれた城塞です。8つの砦を持つ大規模な城塞です。

ナフプリオン パラミディの城跡

 

頂上までに「999段」の階段を上る、と地元の人には言われます。

ナフプリオン パラミディの城跡への階段

 

階段を上がる途中で見えた景色です。ちょうど、右手の海上にブルジ島、左手にアルゴリコス湾(崖がカーブしている辺り)が見えます()。

ナフプリオン パラミディの城跡

 

頂上の入口から中に入り、城塞を見学することができます(実際の旅では、時間の関係で見学できませんでした、ごめんなさい)。

実際の旅で (~高所恐怖症~)

城跡の階段には、途中、手でつかまれる岩や壁などが一切なくなる場所があり、上がる時は問題なかったのですが、帰り、階段を下りる際、はるか下の海が迫ってくるようで、とうとう動けなくなってしまいました。幸いにも、周りの人々に助けられ、なんとか地上に戻ってくることができましたが、高所が苦手な方は、注意が必要です。

「女ひとり旅日記 パラミディの城跡」はこちらからです。

 

海辺の散歩道(Seaside promenade)

ナフプリオン滞在中、毎日通い詰めたお気に入りの散歩道がありました。宿泊ホテルの経営者から教えてもらいました。写真多めに紹介します。

先ほど、パラミディの城跡で紹介しました3番目の写真()をご覧いただくと、イメージしやすいと思います。ちょうど、ブルジ島辺りからアルゴリコス湾にかけて、ぐるっと海沿いを歩く感じになります。

ブルジ島が見える、海岸通りの広い散歩道あたりからスタートです。太陽が傾き、暑さがやわらぐ頃、人々が散歩をしに出てきます。

ナフプリオン 旧市街

 

ブルジ島を右手に眺めながら、建物をいくつか越えて、海辺をどんどん歩いて行きますと、下の写真のように、木々の生えた狭い道になります(左側は崖です)。

ナフプリオン 海辺の散策路

 

木々を抜けますと、小道は左へ曲がります(ちょうど、アルゴリコス湾に入るところです)。この辺りの景色が本当に美しいです。遮るものは何一つありません。

ナフプリオン 海辺の散策路

 

岩のトンネルを抜け、崖がそそり立つ小道の奥へ進みますと…

ナフプリオン 海辺の散策路

 

小石の、小さなビーチにたどり着きます。

ナフプリオン 海辺の散策路

 

小ぶりながら、海水浴の施設もありました。

ナフプリオン 海辺の散策路

 

ビーチを、松林の斜面から見下ろしたところ。

ナフプリオン 海辺の散策路

 

帰りは、元来た道をたどるか、海水浴施設の裏手にあります松林の斜面の小道を上ると、駐車場を経由してパラミディの城跡入口付近に出られます。

グーグルマップによると、この散歩道の名前は「Arvanitias」と表示されます。また、同地図上に表示されている「Arvanitia Walking Area」を押下すると、この道の情報が出てきます。

全行程をストリート・ビューで確認することもできます。

「女ひとり旅日記 海辺の散歩道」はこちらこちらからです。

 

考古学博物館(Archaeological Museum)

シンタグマ広場に隣接した、街の中心にあります。ナフプリオン、及びティリンスの新石器時代から古典期の陶器類を含む発掘品が展示されています。

下写真:ティリンスの渦巻きと花模様のフレスコ画、紀元前13世紀

ティリンスのフレスコ画 ナフプリオン考古学博物館

 

宿泊ホテルについて

実際に泊まったナフプリオンのホテルを紹介します。

名前:Polyxenia hotel

場所:4 Antonopoulon Str., Nafplio

バス・ステーションの1本隣の小道に位置し、ブルジ島の見える海辺の散策路や繁華街、パラミディの城跡などにも近く、便利なロケーション。旧市街のかわいらしい小道に面しています。

選んだ理由

  • 便利なロケーション
  • ホテル予約サイト(ブッキング・コム)の評価が高め
  • プチホテル風の滞在を楽しんでみたかったため(3泊あったので)

ホテルの感想

ロケーション

  • 繁華街から離れた静かな小道にあり、治安の面も不安は感じませんでした。
  • 3日間、バスで遺跡巡りを楽しんだため、バスステーションが近かったのは便利でした。
  • 旧市街の観光名所は、すべて徒歩圏内。

部屋の様子

  • 清潔できれい。
  • 落ち着いた色調で、アンティーク調の可愛らしさが女子には嬉しい。
  • 掃除は行き届いている。
  • バスタブはなかったものの、きちんとシャワーを浴びれる広さはあり。
  • 宿泊した部屋に窓はなかったが、特に問題なし。(窓やバルコニー付の部屋もある)
  • 他部屋のシャワー音が聞こえました。
  • シングルで予約しましたが、2人分のタオルが用意されていました(もし、この部屋をダブルルームとして使用するならば、狭い…と感じました)。
Hotel Polyxenia ナフプリオン

 

料金について

  • 少し贅沢に楽しもうと思い、いつもより滞在料金は数千円高くなりましたが、日本国内のホテル料金と大差ない金額でした(しかしながら、為替相場の変動で差異が生じる場合もありますのでご注意ください)。
  • 宿泊料金は、時期によって上下する可能性があります。予約時に確認をしましょう。

スタッフ

  • 姉妹でホテル経営をされており、フレンドリーな対応。海辺の散歩道を教えてもらったり、ちょっとしたお話もできました。

その他

  • 19世紀の家を改装したプチホテル。全5部屋。エレベーターはなし。
  • ホテルの予約サイト以外にも、ホテル独自のHPなどで雰囲気を確認することができます。

 

 

●冒頭写真:ナフプリオン旧市街の小道にて

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