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ミコノス島(2泊)を満喫しよう! おすすめ観光(上)  

ミコノスタウンの散策 1

実際、自分がこの場所にいるのが夢ではないかと思うほどの美しい町で感動にふるえます。細い路地は迷路のように入り組み、たちまち迷子になってしまいます。

ミコノスタウンの名所

オールド・ポートから海を右手に見ながら歩いてきますと、こんな風にミコノスタウンが迎えてくれます。

真っ白な雪で覆われたようなパラポルティアニ教会 海を右手に見ながらこの教会を通り過ぎますとリトルヴェニスと呼ばれる場所に出ます。(下記地図ピンク色の円内

リトルヴェニス沿いに海を右手に歩きますとおしゃれなレストランやカフェ・バーが集まっています(下記地図グレー円内)。海を見ながらの食事にすてきな場所です。後ろには6つの風車が見えてきました。

ミコノスタウンの迷路

ミコノスタウンは散策を楽しむ町です。ただ歩いているだけで楽しくなります。足の向くまま歩いてみましょう。またジュエリーやクラフト、洋服などのブティックをのぞいてみるのも楽しいです。

バスで10分のオルノス・ビーチ

近場の浜辺でゆっくりしたい人にはおすすめのオルノス・ビーチ。砂浜にチェアーがありタベルナが併設されています。

行きかた

オールドポート(下記地図赤丸円内)とは逆方向にミコノスタウンの奥へと歩いて15分かからないくらいの所にオルノス・ビーチ行バスステーション(下記地図むらさき円内)があります。油断しますと道に迷いますので、バスステーションまでは通りの名前を確認しながら歩きましょう。

チケットを係員から買ってバスに乗り込みます。その際、帰りのバスの時刻をきいておくと良いでしょう。

わたしの体験 迷子

ミコノスタウンのほぼ中心にあるホテルからオルノス・ビーチ行のバスステーションを目指しましたが、迷子になり20分以上かかってしまいました。バスを逃してしまい、次のバス(1時間30分後)を待つことになりました。方向がわかっていても道を一つ外れただけでわからなくなります。

わたしの体験 オルノス・ビーチ

ミコノスタウンからバス10分でこんなすてきなビーチへ気軽に来れるとは驚きました。町の散策に疲れたらビーチで波の音をききながらのんびり過ごせるなんて最高です。

パラソルの下で寝転び待っていれば、係員がオーダーを取りに来るシステムです。

タベルナ付近は音楽にのり人も混み合っていましたが、旅行時がちょうどミドルシーズンだったからか、静かに過ごしたい人は少し離れてゆっくりすることができる余裕がありました。

太陽が傾くと急に風が冷たくなってきました。5月中旬ごろ訪れる場合は、風邪をひかないよう注意しましょう。

(タベルナなどはシーズン中のみ営業の可能性があります。ご注意ください)

ミコノスタウンの散策 2

ミコノスタウンの夕焼け

どの場所でも夕焼けは美しいものです。ミコノスタウンの夕焼けもそんな美しい夕焼けの一つでした。

 

ミコノスタウンの地図

主要ポイントの位置関係です。グーグルマップはこちらです。

  • オールドポート  ニューポート行きバスターミナル  タクシー乗り場
  • デロス島行 船乗り場&チケット売り場 海が見えるカフェやバーが集まる
  • リトルヴェニス&パラポルティアニ教会  6つの風車
  • オルノス・ビーチ行きバスターミナル&タクシー乗り場

散策ついでにやっておきたいこと

散策の合間にやっておきたいこと2点まとめました。

高速船やフェリーのチケット入手(個人の船旅の場合)

  • チケットを購入する→まだ購入していない場合は旅行代理店などで購入しましょう。
  • 予約チケットの受取(チェックイン)→事前にオンライン予約をしていた人は指定の代理窓口で確認書のコピーを提示してチケットを受け取りましょう。
  • 出航港(どの港から船がでるか)と時間(出航時間の何分前に港に行くべきか)は必ず確認しましょう。
  • 船の変更・遅延・欠航の際の連絡先として電話番号をきかれると思います。何か不明点があれば(何かあった際の連絡先など)この時にきいておきましょう。

翌日のデロス島行きの船チケットの入手(遺跡に興味のある方)

  • ミコノスタウンの小さな船着き場近く(上記地図のオレンジ円内)にチケット販売所があります。日帰り便となりますので往復券を購入します。
  • シーズン中は往復便が3回/日あるようです。

わたしの体験 ひとり旅の方へ デロス島行きのチケット購入

ひとり旅ですので当然一人分としてチケット(€20)を購入しましたが、チケットは”最低二人分からの販売”となっていたようです(旅行当時の話)。帰りの船内でふと手元に残ったチケットを不思議に思い船員さんに尋ねたところ、「それは旅のお土産だよ!」と言われました。「?」と思っていますと横からこっそり日本語が上手な台湾人の男性が”からくり”を教えてくれました。彼もひとり旅で余ったチケットは他の人にゆずったんだそうです・・・。

このまま、「ミコノス島(2泊)を満喫しよう! デロス島観光&ホテル(下)」へ続きます。

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