自由な旅のコツ

海外旅行女性ひとり旅 危険から身を守る鉄則と注意点 10個

女性のひとり旅 まずはここから!大事なこと2つ

女性旅でまず最初に押さえておきたいポイントを2つまとめました。

1. 女性のひとり旅・個人旅が難しい国はさけましょう

女性のひとり旅・個人旅が難しい国とは、「治安が悪く、女性の身分が低い国」です。とても魅力的な国々ですが、日本では考えられないような事件が起きています。

外国のニュースに普段から関心を持ち、情報を収集しておきましょう。

2. 外務省の”海外における女性の被害”に必ず目を通しましょう

外務省の「海外安全ホームページ」の「目的別海外旅行」の中に”女性の被害例”が載っています。読んでいきますと犯行にある種のパターンが見えてきます。そこから自分が慎むべき行動を定め、安全な旅をするためのルール作りをし、しっかりと守って行動するようにしましょう。

女性のひとり旅 安全の鉄則 7つ

女性ひとり旅をする上で、必ず守りたい鉄則をまとめました。

1. ホテルは治安のよい場所をえらぶ

どうしても旅の予算のことを考えると安いホテルに目が行きがちです。ホテルのブッキング・サイトではホテル周辺の状況まではなかなか伝わってきません。

ホテルの候補をある程度絞れましたら、必ず場所を確認し、治安の悪い地域のものは避けるようにしましょう。

2. 空港の到着時間は昼間の午後一番まで

わたしは基本こう決めています。それは、訪問国に着いてからホテルまでの移動を明るいうちに済ませたいからです。

また、飛行機の遅延や預けた荷物の紛失など何か予定外のトラブルが起こる可能性もあるからです。時間に余裕のある到着便を選びましょう。

3. バス・船・電車・タクシーの移動も基本、明るいうちにする

できる限り移動は朝から昼もしくは夕方前には終わらせておきたいものです。中にはどうしても運行上/スケジュール上、到着が夕方から夜にかかってしまうということがあるかもしれません。その場合は、十分注意してください。

4. 治安の悪い地域には入らない

自ら危険な地域に近づかないようにしましょう。あらかじめガイドブックで調べたり、ホテルのフロントで確認しておきましょう。

わたしの体験

大都市には近づかない方がよい地域が大抵あるものです。

ギリシャのアテネではホテルのフロントより大変丁寧な説明を受けました。折りたたみ地図に、ここは24時間警察がパトロールしているから大丈夫、ここから先はダメ、ここは昼間は大丈夫だけど夜はダメという具合にペンで印をつけてくれました。これだけで安心感が全然ちがうものなのです。

5. 夜間・早朝は出歩かない

人のいない時間に一人で歩くのはやめましょう。それよりもゆっくり体を休め、明日の冒険にそなえましょう。

6. 日本の感覚でタクシーを拾わない

別記事「海外旅行にありがちなトラブル/体調不良を避ける 25の方法」にもタクシーについて書きましたが、ここでは女性向けの話をしたいと思います。

日本の感覚でタクシーを拾って乗らないようにしましょう。町中で気軽にタクシーを拾うのは危険が潜んでいる可能性があります。日中歩けるならば、人のいる道路(寂しくない道路)を歩いた方がいいでしょう。

もしくは最寄りのホテルでタクシーを手配するか、タクシー乗り場で並んでタクシーを使うようにしましょう。

実際にあった話

スペイン南部でのこと。クラスに遅れそうだったのでタクシーに乗って来たという女子がおりましたが、運転手に「キスをしてくれなければ、タクシーから降ろさない」と言われ怖い目にあったと泣いていました。

7. 日本が大好きと近づいてくる男性はさっとかわす

男性から「日本にいたことがある」「日本が大好き」と突然話しかけられることがあると思います。

親しみを感じる言葉につい笑顔になり気持ちが緩みますが、ここは適当に「時間がない」「彼氏を待っている」と真顔でかわすか、完全無視しましょう。

日本人は相手を立て、気持ちにそぐわない場合でもはっきり言わず相手が察してくれることを前提にやりとりする習慣がついています。

話しかけてくる相手を毅然と無視するというのは、正直日本人にとっては難しいかもしれませんが、現地の若い女性がどのように彼ら(ナンパ)をかわしているかを紹介します。

地女性のナンパのかわし方

彼らの存在を一切感知しないという完璧で容赦ない無視です。話しかけられても、表情一つ動作一つ変えません。それに対し男性はまったく気にせず去っていくのです。(初めて見た時はその徹底ぶりに驚かされました)

彼らは優しい日本人の習性がわかっているのでしょう。日本人は思わず微笑んで彼らの話に耳を傾けてしまうのです。彼らからすれば「あ、いけるかも!」です。怖いことに、わたしたちは知らぬ間に彼らを期待させているのです。

そして彼らは親日家の演出をし親しみを持たせ、警戒感を解こうとします。相手にまだ脈があると思っているうちは、爽やかそうにしてくるかもしれません。

この手の声掛けをされたら、必ずこの話を思い出し毅然とした態度をとり、誘いは絶対に無視してください。

対策の一つとして左手に指輪をしておくのもいいかもしれません。

わたしの体験

親日家をアピールし近づいてくる男性 (1)

ギリシャ・ロードス島から日帰りでシミ島に行ったときのこと。

レストランの呼び込みをしている男性に呼び止められたので、「もうお昼はとりました」と断ると、「そうじゃなくて・・・ちょっといいですか」とのこと。

何かときいてみると「昔日本に行ったことがある、うんぬん」という話。そして「今日島に泊まりますか?」と思案顔できかれ、「いいえ、日帰りで帰ります」と言ったとたん、態度がいやらしく豹変しました。

わたしの体験

親日家をアピールし近づいてくる男性 (2)

スペイン南部でのこと。

「万博で日本の文化を知り好きになった、日本の文化をもっと知りたい、バルで話をしませんか」と話しかけてきた男性。

観光スポットの目の前の大きな広場で大勢の人が歩き、たくさんのバルが建ち並ぶ場所で昼間でした。

ここなら危険はないか、と思ったものの彼はどのバルにも入らず、広場をぬけ、人のいない寂しい道へと歩こうとしました。

結局、日本の文化うんぬんは口実だったと彼自身認めました。

スペイン長期滞在の第一日目の出来事で、気持ちがフワフワしているのを見抜かれていたようです。

大いに反省し、表情を引き締め、以後そういったことはなくなりました。

予備知識として

スペインの文化「ピロポ」があります。

男性から女性に向けられる声掛けですが、”あいさつ”のようなもので危険はありません。

わたしが滞在していた町ではよく建築現場の作業員が目の前を通っていく女性に声掛けをしていました。

その道を通るのに緊張したものですが、ピロポに対しても現地の女性は完全無視でした。 

その他 注意点 1つ

女性ひとり旅についてまとめてきましたが、女性グループの旅の注意点です。

女性グループの旅でも気は抜かないようにしましょう

グループ行動は気が大きくなり、行動が大胆になりがちですが、女性ひとり旅と気をつけることは同じです。安全がおびやかされそうなパターンが予測された場合は、速やかに行動を慎み危険を回避しましょう。

実際にあった事件

1993年に日本人女性グループ(6人)がイタリアで被害にあっています。親日家をアピールした男性と運転手による犯行でした。気をつけましょう。

おわりに

いかがだったでしょうか?

彼らは本当によく人を見ています。いろいろな人を見ているので一瞬で「だませる」とわかるのでしょう。日本人はこの部類に入っているのだと思います。本当に気をつけましょう。

この記事は女性向けの注意点をまとめたものです。同カテゴリー「自由な旅のコツ」にて旅の”基本準備”や”トラブル回避のコツ”をまとめていますので、そちらもぜひご覧ください。

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